コンビニのサービスは過剰?

大分以前ですが、アルバイトの採用をしようと面接した時に、志望理由として、コンビニのサービス精神がすごから学びたいと言ってきた若い男性がいました。
コンビニの業態というのは小売業だと私は思うのですが、人によっとはサービス業だと言う人もいます。
それくらい今のコンビニは物を売る、という事だけでなく、多くのサービスを提供しているのでしょう。

コンビニのサービスとして、私がコンビニの仕事に関わり始めた頃は、公共料金や通販の支払い代行(収納代行)や、宅配便なんかがメインでした。
今も需要は伸びているでしょう。
今はなくなったのですが、フィルムを店頭で預かり、写真を現像する事サービスもありました。
もちろん店内で現像するのではなく、専用のラボに送って2日か3日ほどで戻ってくる、といったものでした。
近いものとして、今もあるのは年賀状のプリントサービスでしょうか?
こちらは自分でパソコンで作る人も増えているので年々需要は減っています。

話は逸れましたが、冒頭で紹介した彼が言いたかったのは、そういう物理的なサービスではないです。
サービス精神、という事で、コンビニがお客様に提供していることは、
例えばトイレを無料で貸し出したり、カップラーメンやスープを買われた方にお湯を提供したり、コピーやファックスの機械が使えない方に(主にお年寄りですが)、一緒にやってあげる、といった事でしょうか?
コンビニは街のセーフティステーションや子ども110番の家として行政や学校からも求めれています。

ただ、最近はこういったサービスが当たり前になり、コンビニは何でもしてくれる所だ、と勘違いしているお客様もみえます。
特にお年寄りに多いです。
うちは困ったお客様に対してできる限りのサービスをする、と考えのお店もあるでしょう、素晴らしい事だと思います。
ただ、コンビニは本来は商品を売る場であり、サービスを追及しすぎるのもどうかな?と思います。
日本人は「お客様は神様だ」という美徳感が強いのも根底にあるのでしょう。

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