残業が100時間までならOK?

タイトルはちょっと過激ですが、

国会では残業時間についての審議がなされているみたいです。

参考記事(以下引用)
残業規制については、労使合意による協定(36〈サブロク〉協定)を結ぶことを前提に、「月45時間、年360時間」を「原則的上限」に設定。繁忙期などの特例として、年間の上限を「720時間(月平均60時間)」にする▽月45時間を超えられるのは6カ月まで▽とくに忙しい時期の上限は「2~6カ月の平均でいずれも月80時間」を上限にする――ことも固まった。

通常の労働時間は1日8時間で週に5日勤務で週の労働時間は40時間、というところでしょうが、日本のほとんどの会社は週40時間では仕事が終わらないでしょう。
労働基準法をきちんと守れない会社の方がまだまだ多いのではないでしょうか?
審議では繁忙期は月最大100時間の残業を認める方針みたいですが、
例えば月25日間勤務なら4時間の残業で100時間になります。
一日の合計労働時間は12時間となります。
毎日12時間働いて休みは週一日。
はっきりいってこれが過酷か普通かは人それぞれなのかもしれません。
若い方は、これはブラックだと感じるでしょうが、30半ば以上で、普段から長時間労働している方には何ともないのかもしれません。

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コンビニにおいてですが、雇われ店長が長時間労働している問題があります。
雇われ店長というのは本部の直営店以外は、各お店のオーナーに雇用されているので、勤務形態はそのオーナー次第です。
大概は管理職扱いとなりますので、私が予想するに管理職手当が払われます(もしくは給料に含まれている)が、代わりに残業代は出ないところが大半ではないでしょうか?
私の知る限り、雇われ店長さんでも毎日10時間や12時間お店にいる方は普通にいらっしゃいますが、経営者であるオーナーからすれば、いちいち残業代までは払えない、というところが大半なのではないでしょうか?
それくらいコンビニで店長を雇って十分な利益を出すのは難しいのです。
私もオーナーさんに雇われて店長をしていた頃も、給料に残業手当などありませんでした。
ただ、年に2回ボーナスを頂いていたので、その辺りは有り難かったかな、と思ってます。
今の私はオーナー兼店長でもあるので、店長を雇って過酷な労働をさせている、ということはないです。
(むしろ私が過酷な労働をしています)

もう一つコンビニの長時間労働で知って頂きたいのは、私のようなオーナー兼店長をしていて、長時間働かざるを得ない状況にいる方は大勢いることです。
理由は昨今深刻な人手不足であったり、経営状況がよくなくて人件費が使えない、など様々です。
オーナーらしき人が毎日毎日夜勤をしていて、昼間は常にずっと同じ女の人(つまりオーナーの奥さん)がいるコンビニをよく見かけるかもしれませんが、今の大半のコンビニ経営者はほぼ長時間お店にいると思われます。
経営者なんだから当然だ、経営者が楽をしようなんて甘い、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、労働者だけでなくコンビニ経営者の長時間労働も国会とまではいかなくても、少しは新聞等で扱って頂けたらなぁ、少しは状況は変わるかな?なんて思ってしまいます。

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