コンビニレジの無人化

先日のニュースですが、経済産業省が進める「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」にセブン-イレブンやファミリマート、ローソンなど大手コンビニが合意しました。
現在は、レジにてバーコードをレジスキャナーが読み取ることで清算をしているわけだが、電子タグ(つまりICチップ)を商品に付けることで、バーコードを読み取ることなくレジに商品を置くだけで自動的に清算がされるというものです。
これによって、現状ではレジはセルフレジではない限り必ず店員が接客する必要があるのですが、電子タグを読み取るレジ方式により、基本的にはレジは自動で行われて店員のレジ接客は不要になります。

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このニュースの衝撃的なところは私が思うに、「経済産業省」という国の機関が推し進めているところが大きなポイントではないかと思います。
ある意味国家的なプロジェクトであるわけで、国のバックアップがあるのは実現に向けてかなりのリアリティを持っていると思います。

昨今はコンビニ業界をはじめとする小売業だけでなく、産業全体が人手不足感がかなり強いので、コンビニにおいてレジ接客に人手を省けるのはかなり大きいように思います。
所品を作るメーカーにとっても、電子タグを付けることにより、いつ、どこの工場で作ったものが、どこの店舗にいつ納品され、いつ売れたか?というところまで把握することもできるみたいです。
これは消費者にとってもメリットはあるわけで、自分が買ったものが、いつ、どの工場で作られたのか?を調べることも容易になるのではないでしょうか?

ただしコンビニにおきましては本当にいいことだけなのか?疑問が生じます。
コンビニに来店されるお客様が、自分の行きつけのコンビニを選ぶ基準としてただ近いから、とか欲しい商品があるから、といった理由のほかに、
あのコンビニの店員さんの接客が気に入っているから、といったような店員の接客でお店を選んでいる人も多いと思います。
電子タグによるレジの無人化は、お客様が店員に触れる機会を失う可能性が高く、コンビニは無機質な場所になってしまうのではないか?という懸念が個人的にはあります。
メリットやデメリットを含めて色々と考えさせられますし、これからコンビニ業界は大きく変化していくような予感がします。

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