節分の恵方巻きとノルマ

2月3日は節分ですが、節分といえば私の子どもの頃は豆まきをして鬼退治をして福を呼び込む日、という認識が強いです。
近年では巻き寿司を食べる日、としてすっかり定着した感があります。
この巻き寿司を節分に食べるのは元々は関西の一部の地区の風習だったみたいですね。
しかも食べ方があって、その年の恵方(今年なら北北西)を向いて、巻き寿司を切らずにかぶりつく、食べている間は一切喋らない。
関西地方の風習なので、私が子どもの頃はそんな事知らなかったし、流行りもしなかったと思います。

さて、この恵方巻きですが、元々は恵方巻きという言葉は文献にもなく、wikipediaによると、1998年頃にセブンイレブンが勝手に名付けて、全国へ流行らせたようです。
私のコンビニチェーンでも数年前までは、この巻き寿司を丸かぶり寿司として売っていたのに、ある年に突然、セブンイレブンに合わせるように恵方巻きと名前を変えました。
このネーミングからして胡散臭さ満載に感じるのは私だけでないでしょう。

この恵方巻きですが、昨年あたりからネット上で売れ残って大量に廃棄ロスになった商品の写真がアップされたり(恐らく大量廃棄を目の当たりにした従業員が惨状を知ってもらいたくてやったのでしょう)、
予約獲得のノルマが酷い、ノルマ達成できないて買わされるというような書き込みが話題になったりしてます。
クリスマスケーキもそうなんですが、恐らくはコンビニ本部から社員に販売ノルマが課されて、社員(SV)から担当のお店へ販売目標という名のノルマが課されて、お店のオーナーによっては従業員にノルマを課す、ノルマを達成できなかったらか、仕方ないので自分で購入する(いわゆる自爆買い)というような流れだと思われます。
この自爆営業はお店のパートさんもそうなんですが、お店のオーナーも本部のSVも当たり前のように行っています。

こうした状況に、最近の本部は敏感になっているのかは分かりませんが、今年はSVから恵方巻きの販売目標の話はほとんどありませんでしたし、お店に置いて当日売る分に関しても売れ残っても仕方ないので、売れる分だけいれてください、と言われています。
以前は大量にとってお店の入り口前にテントを張って寒い中外で販売、ということもやりました。

まともな神経を持ち合わせた人間なら、恵方巻きが売れ残ったからといって大量に廃棄するのは嫌だし、かといって売れ残った分を自分で買い取るのも違うと思います。

コンビニにおけるこういった習慣はなくなってほしいと思います。

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