手荒れはコンビニ店員の職業病

コンビニで働いている人の多くは、乾燥するこの時期に手が荒れるのに悩まされる事が多いのではないでしょうか?
日本海側ではない限り日本の冬は乾燥します。
私の住む地域も内陸なので、ものすごく乾燥します。

コンビニ店内は、ほとんどの店舗で冬場は暖房がガンガンでしょう。
レジでしょっちゅう扱うお札はカサカサしていますので、手もカサカサになってきます。
商品の納品時にダンボールをばらしますが、ダンボールも素材がカサカサしているので手もカサカサになってきますし、ダンボールで指先を切ってしまうこともよくあります。
意外と洗い物が多いです、おでんの鍋や揚げ物のケースなど、もちろん洗剤で洗うので手が荒れます。
掃除も床やトイレや棚など毎日しますので、その度に埃にふれますし、水で雑巾を洗いますので手荒れの原因になります。
またこの時期水仕事はどうしてもお湯を使いたくなるのですが、お湯は水よりも手が荒れやすいです。

コンビニの店員さんにとって冬場はハンドクリームが欠かせない人はとても多いと思います。

日払い可能なコンビニバイト・飲食店バイトはココ

Sponsered Link




ファミマのレジが新しく

ファミリーマートが110億円を投入してレジを新しくするようです。

ファミマが110億円かけてPOSレジ刷新へ

レジの年齢キーは廃止、ファミマ流「引き算」

ファミマのレジは何と11年間も刷新することなく同じハードを使用してきました。
コンビニのレジでのサービスは日々増える一方で、この10年間でレジサービスで増えたものとして思い付くだけで、
  ⚫電子マネー決済の導入
  ⚫店頭でのネットショッピングの荷物受け取り開始
  ⚫posaカードと呼ばれるプレペイド式のネットマネーの取り扱い
などがあるわけです(考えればまだあると思います)。
当然サービスが増えれば、レジにそれらの機能を追加しなければならないわけで、10年間でレジの容量は膨れ上がる一方だったに違いありませんし、店員さんのレジの操作も複雑になる一方だったに違いありません。

今回の刷新の目玉は上のリンクの記事でもあるように、客層ボタンと呼ばれる年齢キーを廃止することでしょう。
この客層ボタンに関しては以前も記事にしたのですが、今の時代に本当に必要かどうかは私は疑問に思っていました。
なぜなら、コンビニ店員さんの大半は客層ボタンを適当に押してしまうことがほとんどでしょうし、客層の購買データなどはファミマならTカード、ローソンならpontaといった会員カードで得られるからです。
ようやくファミマの本部さんは客層ボタンの不必要性に本格的に取り組んだ訳ですが、
他にも記事からは伺えませんが、客層ボタン以外にもレジ操作を簡素化してよりシンプルにしていくみたいです。

現場としては、本部のこの取り組みは有り難いです。
新しく従業員を雇って教育をする際に、最初に一番苦労するのがレジ操作を教えることです。
今のコンビニは10年前に比べて扱うサービス量が増えて、覚えることも多いし、レジ操作も覚えて慣れるまで結構な時間を費やします、
中には折角採用しても、覚えることが多くてついていけずに辞めてしまうパターンも珍しくないのです。
なのでよりシンプルに簡単に、という引き算的な考えはこれからますます重要になっていくでしょう。

日払い可能なコンビニバイト・飲食店バイトはココ

Sponsered Link




コンビニのごみ箱が外にない!

以前はコンビニの入り口には当たり前のようにゴミ箱が置いてありました。
しかし3~4年位前(2013年か2014年頃)からセブンイレブンが徐々に店頭にあったゴミ箱を撤去して、代わりに店内にゴミ箱を設置するようになっていきました。
最近ではセブンイレブン以外のチェーン(つまりファミリーマートやローソン)でも徐々に店頭にあったゴミ箱がいつの間にかなくなり、代わりに店内に設置されているお店が増えているように思われます。
ちなみに私の経営するコンビニでも店頭のゴミ箱は撤去しています。
撤去するときは結構悩みまして、「ゴミ箱が外にないとお客様が敬遠して客離れが起きるのではないか?」などと心配しましたが、本部のSVに相談したところ、「それはいい考えですね、さっそく撤去しましょうか」などと言われ、そのまま撤去…という流れになりました。
ただし、本部的に条件があって店内にゴミ箱を設置できれば店頭のゴミ箱は撤去していいし、本部的には店内に設置するのを推進しているみたいでした。
私のコンビニは飲食スペースに既にゴミ箱が設置されていたのですんなりと外のゴミ箱は撤去できたのでした。
お客様からしたら外にゴミ箱がないと不便に思われるかもしれませんが、店内にはしっかりとゴミ箱があるので、ゴミ箱はないのか聞かれたり、ゴミをもって店内をさまよっている人をみかけたらそちらを案内しています。
別にうちではゴミを捨てるな、というスタンスではないので。

Sponsered Link




では、なぜ最近コンビニの店頭のゴミ箱が撤去されていくのか、というとちゃんとした理由があるからです。
環境保全や、景観的にあまりよくない、というのは建前上の理由で、
単純にゴミの量を減らしたいからです。
コンビニのゴミ箱は捨てられ放題なんです。
コンビニで買って食べたり飲んだりしたものの残骸なんかは当たり前で、家庭ごみだったり、たばこの吸い殻だったり、雑誌や新聞だったり、エロDVDや不要になった服や靴だったり、おむつだったり…。
とにかくもう何でもかんでも捨てられ放題です。
中には酒の瓶を大量に袋に入れてゴミ箱の横に置いていかれたり、
トラックが駐車場に停まった、と思ったら、運転手が大きい袋一杯に入ったゴミをそのままゴミ箱に押し込んで、店内には入らずに、そのまま立ち去る、なんてことはよくあることでした。

ですが、ゴミ箱が店内にしかないと店員や周りのお客さんの目を気にしてゴミを捨てていく人は確実に減ります。
ゴミをよそのゴミ箱に捨てる、という行為は、どの自治体でもゴミ処理が有料になってしまった現代では後ろめたい行為なんでしょう。
ゴミの量が減れば、店員の仕事量は減ります。
コンビニ店員の仕事量は結構な量が多くて大変だったりしますし、昨今は人で不足で一人の仕事負担がとても多いです。
訳の分からないゴミの処理までしなければならない店員さんの気持ちも考えて頂きたいな、と思います。
なので、仕事量が減るのは助かります。
あとはゴミ処理にかかる費用が減ります。
コンビニで買って飲食したゴミの処理費用に関してはまだ納得いくのですが、家庭ごみなどの不法投棄に近いゴミに関してまで毎月何万円も払って業者に処理をしてもらうのは正直やるせないです。

コンビニなのに外にゴミ箱がないなんて不便だと感じるかと思いますが、不法投棄に近いようなごみの捨て方をしていく人が多くいる以上、いずれは完全にコンビニの店頭からごみ箱はなくなってしまう時がくるのではないでしょうか。

コンビニの仕事に携わる人々

コンビニに関係する仕事をする人は実にたくさんいます。
一般的にはコンビニの店舗で仕事をしているのはお店のオーナーであったり、従業員のパートさんだというイメージが強いと思います。
あとはコンビニ本部の社員さんもイメージしやすいでしょう。

その他にコンビニに関わる仕事をしている人たちを紹介していきます。

・商品を運搬する、運送会社のトラックのドライバーさん
コンビニの配送トラックは実は本部のものではなくて、本部と契約している運送会社のものです。
よく街中や幹線道路などで、「セブンイレブン」や「Family Mart」「LAWSON」のロゴが入ったトラックを見かけることがあると思いますが、これらは本部所有でなくて、運送会社の所有になります。
よってドライバーさんはコンビニ本部の社員ではなくて、運送会社の社員さんです。
コンビニで働いていると、大抵毎日同じドライバーさんが商品を納品しに来ますので、顔見知りになったり、仲良くなったりして、色々と世間話などもするようにもなります。

ドライバーんさんとの間での逸話がいくつかありまして、
私の店舗のスタッフさんの中には「三代目J soul brothers」のファンが2人もいまして、たまたま毎日午前中に配送に来ていたドライバーさんも「三代目J soul brothers」のファンでよく話をしていたリ、同じライブに行っていたりしていたみたいです。
ドライバーさんもドライバーさん同士でお店の話とか色々と情報交換をするみたいでして、うちのスタッフさんが「三代目J soul brothers」のファンであることや、ライブによく行っていることを他のドライバーさんも知っていたリしてました。

また、結構前ですが、ドライバーさんがお店のバックヤードにあった消火器を誤って倒してしまい、破壊させてしまったことがありました。
直後に消火器から白い粉が噴射されて、バックヤードが真っ白になり、保管してあったお菓子の一部も真っ白に…、なんてこともありました。
そのドライバーさんはとても誠実な方で、翌日には高島屋で買ったであろう菓子折りを持って謝りに来ました。

Sponsered Link




・店舗の設備修繕屋さん
コンビニの店舗内外の設備にはいろいろなものがあります。
電気から、看板、扉、
オープンケースやウォークインといった冷蔵ケース、リーチインやアイスケースといった冷凍ケース、これらの温度をコントロールする室外機、
冷房や暖房などの空調機、
POSレジや発注をするタブレット端末などなど…。
これらは、それぞれに契約している(担当している)会社があり、それぞれの会社によって定期的に点検があったり、異常があった場合は修理などをしてもらいます。

・タバコ会社の営業さん
コンビニの商品にはタバコがありますので、営業さんがみえます。
主に新商品の紹介だとか、陳列棚のメンテナンスなどをされていかれます。
コンビニのオーナーさんの中には、営業さんを毛嫌いしている方が見えるみたいで、営業さんも世間話をしていると「どこそこの店舗は行きたくない」などと話してくれる方もみえます。
営業さんも人間なので毛嫌いせずに付き合うと、本部の社員だと教えてくれないような他店の情報だとか、競合の他チェーンの情報だとか、出店の情報を教えてくれたりします。

こうやって改めて考えてみると、コンビニには直接ではないにしても色々な業者の方が関与しているなぁと思いました。
一方で思うことはコンビニの本部って、実際に商品を作ってるわけではないし(コンビニと契約している工場が弁当などを作っています)、商品を運ぶわけではない(前述のように運送会社が運ぶ)、新しくコンビニを作る時も店舗開発といって、出店場所を決めて地主さんと交渉するのは本部の開発担当の社員が行いますが、実際に設計するのは建築設計会社の設計師さんで、店舗の建築工事は建設会社が行っています。
じゃあ何してるの?っていうと、コンサル業なのかな?と思います。
何も知らない人は、例えば「セブンイレブン」のトラックを見たりお店に行ったりして、「セブンイレブンって巨大なチェーンだね」って考えてしまいがちで恐ろしいなぁと思います。

Sponsered Link




コンビニのレジの年齢ボタン その②

先日の記事で紹介した「客層ボタン」ですが、私自身のそれにまつわるエトセトラを書いていきます。

私はコンビニで働いているので、他のコンビニで買い物をする時は自分がどのボタンを押されるのかな?と気になって店員さんの手の動きを見てしまう時があります。
(ただしお店によってはレジの向きがお客様側から見えないように置いているところもあるので残念なのですが…)
私は一応まだ30代なのですが、残念ながら「40代」のところを押されるのが多いです。
実年齢よりも老けて見えるのでしょう。
30代を押してもらえることもたまにあります。
20代を押して貰えることはないのですが…。

ある集まりの席で、他の方同士の会話をなんとなく聞いていたのですが、
「コンビニのレジは年齢を押すボタンがあるみたいだけど、俺は何歳のボタンを押されているんだろう?」
などと話されているのを耳にしました。
その方は当時50代後半の年齢で、白髪も目立っていた方だったのですが、私は頭の中で「あんたは60歳以上だよ」と突っ込みました。
決してその方が嫌いだとか(むしろ尊敬できるお方ですし、当時いろいろとお世話になった方です、今もですが)、そういうわけではないんですけどね。

もう10年ほど前ですが、私が店長になって2年か3年目の頃に入ったアルバイトスタッフさんを教えていた時の事です。
彼は鬱病で長い間引きこもっていたのですが、勇気をだして社会にでて働こうという気になったみたいで、私も当時人手不足だったのと、私自身の経験不足からあまり考えずに彼を採用したのです。
レジを教えるときに、「客層ボタン」についてもちゃんと説明するわけです。
「客層ボタンはお客様の性別や年代から判断して押してください」と、こんな感じ。
それでとりあえずレジ操作の説明や練習なども一通り終えて、実際に私が横につきながらお客様相手にレジをするようになりました。
彼は緊張しながら商品のバーコードをゆっくりとスキャンして、金額を伝えるわけですが、お客様がお金を出された後、なぜか5秒くらい固まって、ようやく客層ボタンを押して会計が終了するわけです。
その後も一緒についてレジをやりながらも、そんな状態が続くわけです。
何かレジがえらい遅いな、慣れないからまだ仕方ないのかな?などと考えていたわけですが、彼が帰った後、他のスタッフさんと話してみると、「それって客層ボタンでどこ押していいか悩んでいるんじゃないですか?」と言われました。
そこでようやく客層ボタンを押す前に固まってしまう理由に気づきました。
真面目に教わった事を忠実に守ろうとしてる!
ちょっと嬉しくなりましたが、いかんせん元引きこもりで、しかも鬱病の彼には、コンビニの仕事のスピード感や覚える量に付いていけずに数週間で辞めていきました…。

日払い可能なコンビニバイト・飲食店バイトはココ

Sponsered Link