コンビニのレジの年齢ボタン

コンビニのレジには「客層ボタン」といって、会計の最後に押すボタンがあります。
レジで受け取ったお金を打ち込んで、その後に押します。
するとレジが開いてお釣りが渡せるようになります。
この「客層ボタン」を押さないと、レジが開きませんし、開かないとおつりを渡すこともできません。
イメージとしてはこんな感じ↓

右側の青と赤のボタンです。
「客層」という字のそのままの如く、買い物をされたお客様が男性(青色)か?女性(赤色)か?
男性だったら年代は?10代?20代?30代?40代?50代?
同じく女性だったら年代は?10代?20代?30代?40代?50代? それとも10代未満?60歳以上?
をお客様を見て、頭の中でパッと判断して押すボタンです。

この「客層ボタン」によるデータはお店のパソコンで見ることができて、例えば朝7時台にはどの性別や年代の方がどれだけお買い物されたか?などと数値化して確認することができます。
また、私がこの仕事を始めたばかりの10年以上前は、その時指導してくださった店長さんから、この「客層ボタン」のデータによって商品開発に役立てている、なんてことも教わりました。

ただし、コンビニの店員さんが「客層ボタン」を正確に押していないと、このデータは全く信憑性がありませんし、正確に押している店員さんははっきり言って少ないでしょう。
男性か女性かはパッと見や、声などで9割方間違えないでしょうが、難しいのは年代です。
特に30歳代や40歳代の方はどちらかなんて初めて見る人には判断がつかない方が多いでしょう。
店員さんの立場からぶっちゃけて言わせてもらうと、ほとんどのコンビニ店員は「客層ボタン」なんて適当に押しています。
(真面目にボタンを選んでいるコンビニ店員の方々、すみません)
というか、レジが並んだり、買い上げ点数が多かったりすると、いちいち目の前のお客さんをみて判断する余裕などない、というのが正直なところです。
店員さんによっては「男性30代」しか押さない、と決め打ちをしている人もいるくらいです。
ですので、上述の通り、「客層ボタン」のデータはほとんど信憑性がないと言えます。
私自身、コンビニ本部の方から「客層ボタン」を正確に押してください、などと指導された事は一度もありません。

近年は、ローソンでの「ponta」やファミマの「Tポイントカード」、セブンの「nanaco」などの会員カードを持っている人が多いので、その会員カードに登録されている個人のデータを元にいろいろと分析がなされているところです。
もちろん、個人情報なので、特定の個人の細かい買い物履歴を調べることまではしていないでしょうが。
「客層ボタン」はもはや今の時代にはそぐわないものなのでしょう。
レジを打つ立場からしたら、あまり「客層ボタン」は意味がないので、なくしてくれないかな?なんて思うわけです。

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夜勤は暇か?

うちのコンビニでは夜勤専用で勤務しているスタッフさんが1人いて、彼は週6日入ってもらってます。
残る1日は私が入るか、もう1人主に午後入っている方が夜勤もできるので、今のところ彼と隔週で交代で夜勤に入っています。
で、昨日は私が夜勤に入ったわけです。

夜勤の時間は昨日の場合、23時に入って8時までの勤務でした。
仕事内容は、おにぎりなどのフード類の納品があったので、それらの陳列、
フライヤーや揚げ物の販売ケースの清掃、中華まんの販売ケースの清掃、
冷蔵ケースなどの温度のチェック、
販売時間が過ぎた食品の廃棄のチェック、
床清掃、トイレ清掃、
コーヒーマシーンの清掃、
商品の補充など売り場の整理、
雑誌の納品があるので、雑誌の陳列と、古い雑誌の返品処理、
朝ピークに備えて中華まんの作成、
精算処理、
朝ピーク対応、その都度暖かい飲料などの補充、
最後にレジの点検、
といったところでしょうか。
後は、私個人の仕事として、事務的な事や事務所の中の整理などを行っていました。

こうやって書き出してみると、夜勤ってたくさんの仕事を行っているなぁと思います。
ただ、1日のどの時間も知っている立場からすると、お客さんは深夜の時間帯はほとんどみえないので、かなり仕事がはかどります。
昼間だと店内にお客様がみえると、常にレジを気にしながら仕事をする必要があるので、なかなか余裕をもって作業が進みません。
夜勤は暇かといえば、お客さんの面では暇ですが、作業量の事を考えると決して暇ではありません。
ただし余裕をもって自分のペースで仕事を進められるのが一番の利点でしょう。

それと、お客様が比較的多い昼間にはなかなかできない作業が進められます。
昼間のパートさんの中には、夜勤は暇で店番をしているだけ(そういうお店もあるかと思いますが)、と思っている人もいますが、私としては夜勤者がいろいろと作業を頑張ってくれているから昼間がしっかりと成り立っていると思います。
だから夜勤者にはいつも感謝しています。

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