ファミマのレジが新しく

ファミリーマートが110億円を投入してレジを新しくするようです。

ファミマが110億円かけてPOSレジ刷新へ

レジの年齢キーは廃止、ファミマ流「引き算」

ファミマのレジは何と11年間も刷新することなく同じハードを使用してきました。
コンビニのレジでのサービスは日々増える一方で、この10年間でレジサービスで増えたものとして思い付くだけで、
  ⚫電子マネー決済の導入
  ⚫店頭でのネットショッピングの荷物受け取り開始
  ⚫posaカードと呼ばれるプレペイド式のネットマネーの取り扱い
などがあるわけです(考えればまだあると思います)。
当然サービスが増えれば、レジにそれらの機能を追加しなければならないわけで、10年間でレジの容量は膨れ上がる一方だったに違いありませんし、店員さんのレジの操作も複雑になる一方だったに違いありません。

今回の刷新の目玉は上のリンクの記事でもあるように、客層ボタンと呼ばれる年齢キーを廃止することでしょう。
この客層ボタンに関しては以前も記事にしたのですが、今の時代に本当に必要かどうかは私は疑問に思っていました。
なぜなら、コンビニ店員さんの大半は客層ボタンを適当に押してしまうことがほとんどでしょうし、客層の購買データなどはファミマならTカード、ローソンならpontaといった会員カードで得られるからです。
ようやくファミマの本部さんは客層ボタンの不必要性に本格的に取り組んだ訳ですが、
他にも記事からは伺えませんが、客層ボタン以外にもレジ操作を簡素化してよりシンプルにしていくみたいです。

現場としては、本部のこの取り組みは有り難いです。
新しく従業員を雇って教育をする際に、最初に一番苦労するのがレジ操作を教えることです。
今のコンビニは10年前に比べて扱うサービス量が増えて、覚えることも多いし、レジ操作も覚えて慣れるまで結構な時間を費やします、
中には折角採用しても、覚えることが多くてついていけずに辞めてしまうパターンも珍しくないのです。
なのでよりシンプルに簡単に、という引き算的な考えはこれからますます重要になっていくでしょう。

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コンビニでオムツを売って

ツイッターで「コンビニでおむつを売って」というツイートが話題になってます。
そこで、コンビニでおむつを売っているのか?という疑問に対する回答ですが、
私のコンビニでは実際にはおむつを売っています。
ドラッグストアなどで売られている、何十枚も入ったやつではなくて、せいぜい10枚くらい入っているものです。
ただし回転はよくありません、つまりほとんど売れてません。
ただ、需要が全くないというわけではなくたま~に売れます。
おそらく買っていかれるのは、赤ん坊連れの観光客でしょう。

仮にコンビニでもドラッグストアなどと同様に、様々なサイズや様々な量の入ったおむつやを置こうとしたら…
ちょっと想像してみましたが、結構なスペースを取るでしょう。
おむつだけでなくて、同じ陳列スペースに粉ミルクや、哺乳瓶などのちょっとしたベビー用品を揃えるのも売り場としては面白いかもしれません。
ただ、すべてのコンビニでこのような売り場が有効か?と問われれば、例えばビジネス街などでは需要はないでしょう。
やはり小さい子供が多い世帯の立地や、若いファミリー層が多く訪れる観光地などが有効ではないでしょうか?

こう考えると、もはや一般の人には何でも売ってて当たり前のお店、という認識になっているのでしょう。
これはコンビニに携わる者としては素直に嬉しいです。
ただし実際には需要の高い商品を厳選して品揃えしているわけです。
コンビニも小売業の一つですので、すべてのお客様の「これを置いてほしい」に応えていても、利益がとれなければたちまちやっていけなくなります。
お客様の要望に応えることは素敵なことだと思いますが、同時に採算も考えなくてはならないところも経営として難しいところです。
本来コンビニエンスストアって「便利なお店」なわけですから。

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ネットショッピングのコンビニ店頭受け取り

クロネコヤマトのヤマト運輸がAmazonの取扱量の増加により疲弊している、という事は以前の記事でも書きました。
そのヤマト運輸ですが、12時から14時の時間受け取りサービスを廃止するとか、自宅不在時の再配達を有料化するとか、今後の対応やドライバーさんの待遇の改善を考えて見えるみたいです。

確かに自宅に荷物を届けに行っても不在でした、また届けに行かなくてはいけません、の繰り返しではドライバーさんもやるせないでしょうし、仕事に対するモチベーションも低下してしまうでしょう。
白状しますが、私も以前何度もAmazonで注文した荷物が自宅に配送されたときに家にいなくて、不在票が入っていたことが何度もあったので、運送会社のドライバーさんには悪いことをしたなと今となっては思うわけです。
ただ、当時はそんな罪悪感や、申し訳なさなど全くなくて、「また届けてもらえばいいや」程度にしか考えていませんでした。
大半の人がこのような考えではないでしょうか?
だからヤマト運輸としては「再配達を有料化」まで考えているのだと思うのです。

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そこで有効なのがコンビニの店頭受け取りではないでしょうか?
Amazonや楽天はファミリーマートやローソンなどで店頭受け取りサービスを行っています。
コンビニ受け取りにすれば、家に不在の時に荷物が届けられることがなく、取りに行けるときに取りに行けます。
お客さんにとっては利便が増しますし、運送会社のドライバーさんにとっても負担はかなり減るでしょう。
問題は受け取るお客さんが、近くに該当のコンビニがない場合がある、といったことでしょうか?
いくらコンビニがたくさん増えたとはいえ、近所にローソンがない、ファミマがない、といった人は地方にはまだまだいるしょう。

あとはコンビニを経営している側から言わせて頂けば、店頭受け取りがあるだけで取り扱い手数料が微々たるものではありますが入りますので、それはそれで喜ばしいです。
ですが、あまりに荷物が増えすぎると、コンビニの事務所やバックヤードが倉庫代わりになりかねません。
ただでさえコンビニは小さいお店なので、事務所もバックヤードも狭いのです。
それと、現状ですが、こういったネットショッピングの荷物受け取りサービスのレジオペレーションは結構時間を取られます。
お客様はまずLoppiやFamiポートなどの端末で番号を入力する必要がありますし、不慣れな方だとどうしても店員に聞かないと分からないので、お店としても余分な仕事が増えてしまいます。
また以前外食チェーンで問題視された従業員のワンオペ(一人体制)時にはレジで時間が取られてしまうので、他のお客様が結構並んでしまうことがよくあります。
(だったらワンオペ辞めろよ、と思う方もいると思いますが、今回はそれには触れません)
そう考えると、歓迎すべきなのか、そうでないかは悩みますが、コンビニ本部にはこの店頭受け取りのオペレーションをもっとスピーディーに簡単に済ませるように変えてほしいと願うばかりです。

Amazonとクロネコヤマト

クロネコヤマトのヤマト運輸がドライバーの長時間労働や人手不足などから、荷物の扱い量を減らすように労働組合が求めているようです。
背景にはAmazonの配送サービスが大きく関与してるみたいです。
Amazonは以前は佐配送に川急便と提携していたみたいですが、数年前にヤマト運輸に変更したみたいです。

今週のテレビ東京系「ガイアの夜明け」でも、運送会社のドライバーさんが取り上げられてましたし、その中で元ヤマト運輸のドライバーさんが会社相手に訴えてるのも見ました。
やはりAmazonの扱いが始まってから仕事が激増して耐えられなくなって辞められたみたいです。

ネットでの買い物は便利な反面、その代償を運送会社のドライバーさんが払っているのでしょう。
特にAmazonは私も以前はたまに利用してましたが、荷物の大半は配送量無料だったり、翌日配送などのサービスがあります。
運送会社に対しても、取引量の多さを盾に強気に出ているのではないか?と思います。

コンビニでもネットで購入した荷物を店頭で受け取れるサービスを行っています。
自宅でなかなか受け取れない人には都合がサービスだと思います。
主にAmazonや楽天などですが、特にAmazonは以前は一日に一回しか納品がなかったのですが、今は朝昼夕方とドライバーさんが荷物を持ってきます。
以前はなかった時間指定のサービスが始まったのでしょう。
ドライバーさんはやはりヤマト運輸です。
ただ、夕方に店にきた荷物をお客様が1時間以内に取りに来るか?というと、すぐに取りにみえるお客様は滅多にいません。
ひどい時は2~3日後に取りにみえたり、更に酷い時は店にきた荷物を1週間たっても取りにみえず、そのまま返品、という事もあります。
コンビニの受け取り時間の指定までのサービスは必要なかな?と思います。

以前に比べると、お店に納品されるAmazonの荷物の量は確実に増えています。
お店としては、店頭受け取りの荷物があるだけで微々たるものですが、手数料が入ります。
とはいっても、レジでのオペレーションは結構時間を取られるものなので、荷物が増えるのが歓迎か?といえばそうではないです。

荷物を自宅で受け取る人よりも、コンビニまで受け取りに行く人が増えれば、運送会社のドライバーさんの負担も減るでしょうが、コンビニ側としてもあまり荷物が増えてもなぁ…という風に思います。
保管スペースもいっぱいいっぱいだし、ただでさえ扱いサービスが多く大変です。

最近は過剰なサービスを追及しすぎではないでしょうか?
少しくらい不便な位でも人はそれに合わせて生活できると思います。